ちゃんちきざんまい
Naomyの頭の中から流れ出すモノ・・・

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とんがり☆きっず 
2008.05.19 Mon 13:38
『ねぇ、あの雲さぁ、スクラップアーミーみたいぢゃね?』
『はぁ?何言ってんの。999あるってか?ひゃひゃひゃ。ばっかみちょう。』
『なんかさぁ、だってさぁ・・・。』
『だってなに?・・・泣きたいのかーい?』
近所にある社宅アパートの屋上で、君は買ってきたばかりの宝島に目を輝かせていた。
僕は仰向けに寝転がり、ただ目の前の果てしなくでっけぇ世界に右手を突き出していた。
隣の公園で駆け回るガキんちょの奇声。油のきれた自転車のブレーキ音。
山田のばばぁが勝手口の木戸を力任せに閉める音。  『・・・ったくよぅ。』
少し霞んで見える駅ビル街からは 程よく行き交う雑音が吹いてくる。
この場所は僕の唯一の場所、この頃はふたりの特別な場所だった。
何かがあればチャリキ2ケツで此処へ持ち寄り、何も無けりゃぁ此処へナニカを探しに来た。
何処までもたわいの無い会話で笑い転げ、ほんの些細な感覚をはじき合わせた。
ただ、漠然とした先の事 ましてや将来の夢なんぞの話は決してお互い口にはしなかった。
貫く程の青の青さに全身を撃たれ、このままぢゃいけないって事に気付いたふたりには
青臭さ故の もろさってヤツが、なんとなく とてつも無いものだとわかっていた。
『ねぇ、真実の瞬間ってさぁ・・・どんなんかなぁ?』
『はぁ?・・・死ぬ程こわいものだって。』
『あのさぁ、なんかさぁ、だったらさぁ・・・ホリーバーバリアンに逢いに行こうや!』

確かに僕等はもろかった。
君は泣いていた。僕は気付いていたけど、そっぽを向いた。僕だって。。。
あの特別な場所から飛び出して そうせずにはいられなかった。
ふたりで決めた。親にも、友達にも、学校にも、誰にも内緒で ふたりで決めた。
突然めまぐるしく雪崩れ込んできた未来が僕等の手の中から溢れ落ちそうだったんだ。
『ねぇ、終わらないもの・・・ってあるんかなぁ?』
『はぁ?んなもん、ねぇよ。何にでも終わりは来るの!』
『そうだよなぁ。・・・ぢゃぁさぁ、ちゃんと・・・ちゃんと終わらせんとな。』
『ひゃひゃひゃ。ばっかみちょう。まだ始まったばっかぢゃんか。』
『ひゃひゃひゃ。ほんま僕等ってさぁ、ばっかみちょう!』


今日も元気だ、ガリガリ君がうみゃあ。リッチVer.はいまいちガリガリ感が物足りねぇ。
こんちや。修学旅行の小学生に値切られる、居残り番ちょ イチムラっす。
基本、晴れの日にはキョロキョロ物陰をチェックして野良猫を追い駆けてモス。
いやいや、あのね。
これからの季節 あたくしの妖怪アンテナが湿気にヤられてボゥワアっとなって
ヤル気も精気も正気も婚期も、何もかもが失われて逝く時期なんですが、
(ぬわんだとっ!今さらっと誤変換しやがったなぁ!こんちくしょおぉ!・・・泣)
どうやら そうもヘラヘラばかりしておれんのんです。
もはや、「たんこばきぼじ」なのか「たんこぼきばじ」なのかなんて事はどうでもいい事なんす。
あの頃の『僕等』が感じた何かが、今此処にどう在るのかが知りたいんす。
よっしゃ。でんぐり返った明日の夕焼けを、いっちょ笑い飛ばしに逝って来るよ。
んぢゃね。 ちゃお。






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